日本の古典

日本の古典ばかり集めてみました。古事記から枕草子まで・・・いや、までじゃなくって・・・色々取り揃えております。
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桃尻語訳 枕草子〈下〉 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
驚異の名訳ベストセラー、ついに文庫化!―その下巻は、第百八十七段「風は―」から―第二百九十八段「『本当なの?もうすぐ都から下るの?』って言った男に対して」まで。さらに、「本篇あとがき」と、「別のヴァージョン」一から二十七までを併録。

内容(「MARC」データベースより)
1987年に上巻を世に問い、古典の現代語訳の常識をくつがえしてベストセラーとなった橋本古典学の原点の完結篇。生きた訳文によって、清少納言の描写の細部から平安朝の風俗・歴史まで誰にでもわかる傑作。* --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

今昔物語 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
平安時代末期に成ったこの説話集は、おそらく大寺の無名の書記僧が、こんなおもしろい話がある、ほかの人に知らせてあげたい、おもしろいでしょうといった気持ちで集め書かれたと言われている。本書は、大部の説話集の中から本朝の部のみをとり上げ、さらに訳者福永武彦の眼により155篇を選んだ。文学的香り高い口語訳により、当時の庶民の暮らしぶりを生き生きと再現している。

良寛―詩歌と書の世界 (単行本(ソフトカバー))

内容(「BOOK」データベースより)
書を鑑賞し、漢詩・和歌・書簡を読み、良寛を知る。

内容(「MARC」データベースより)
雪深い越後の僧、良寛の跡を慕う人々のための書。良寛の書を鑑賞し、漢詩を読み、和歌を味わい、書簡に親しむ。発句も少々。良き解説文と、良寛を深く理解する写真家の写真が、読者を良寛に近づけてくれる。〈ソフトカバー〉

知ってる古文の知らない魅力 (新書)

出版社 / 著者からの内容紹介
超有名古文の一節に未知なる魅力を見出す。
「春はあけぼの」「祇園精舎の鐘の声」……古典文学の大河の間にまに掬い上げられる名句に、連なってゆくまでの流れ、そこから新たに生まれる流れを辿ってゆく。

内容(「MARC」データベースより)
徒然草の有名な書き出し「つれづれなるままに、日ぐらし…」、実は兼好法師のオリジナルじゃない!? ひとつの表現が作品から作品へと旅をしていく魅力、いわば「表現の連鎖」の面白さを、誰もが知っている古文から探る。

日本書紀の謎を解く―述作者は誰か (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
720年に完成した日本書紀全三十巻は、わが国最初の正史である。その記述に用いられた漢字の音韻や語法を分析した結果、渡来中国人が著わしたα群と日本人が書き継いだβ群の混在が浮き彫りになり、各巻の性格や成立順序が明らかとなってきた。記述内容の虚実が厳密に判別できることで、書紀研究は新たな局面を迎えたといえる。本書は、これまでわからなかった述作者を具体的に推定するなど、書紀成立の真相に迫る論考である。

新編日本古典文学全集 (32) 栄花物語 (2) (単行本)

出版社からのコメント
長女、二女、三女と三人の娘を入内させ、栄華の頂点を極めた藤原道長がついに出家。その華麗な仏事善業の数々が描かれる。

源氏物語〈巻6〉 (単行本)

出版社/著者からの内容紹介
悲劇のクライマックスへ、運命の歯車が回る。
瀬戸内寂聴の名訳で贈る大ヒット話題作 待望の新装版、巻六刊行

40の賀を迎えた源氏のもとに兄朱雀院の愛娘・女三の宮が降嫁し、思わぬ波乱の幕が開く。紫の上は苦悩の末に発病、女三の宮を垣間見た柏木は恋募をつのらせ密通、不義は源氏に露見する。それぞれの苦しみを抱えた男女が織りなす圧巻の心理ドラマ。


内容(「BOOK」データベースより)
四十の賀を迎えた源氏のもとに兄朱雀院の愛娘・女三の宮が降嫁し、思わぬ波乱の幕が開く。紫の上は苦悩の末に発病、女三の宮を垣間見た柏木は恋慕をつのらせ密通、不義は源氏に露見する。それぞれの苦しみを抱えた男女が織りなす圧巻の心理ドラマ。

新編日本古典文学全集 (66) 井原西鶴集 (1) (単行本)

出版社 / 著者からの内容紹介
"好色"の語が災いしたか、近代小説の祖とまで内外ともに評価の高い「好色一代男」をのせた教科書にはお目にかかったことがありません。「なんだ、ポルノか」くらいの軽い印象で素通りする読者が大多数だとしたら、ゆゆしきことと言わねばなりません。 好色(色好み)こそ、民族の元気、ひいては文化を支える営みである、とは、巻頭の古典への招待で暉峻康隆先生が力説されるところですが、この際、やや疲れ気味のあなたに是非おすすめしたい提言です。 桜もちるに嘆き、月はかぎりありて入佐山…… 冒頭からいきなり好物の桜餅が出たと勘違いした女子大生がいたそうですが、中沢新一氏が"横っとび"といわれるほど連想が自在で省略の多い独特の文体に素手で立ち向かうのは、土台、無理。 桜もすぐ散ってしまって嘆きの種だし、月も限りがあって山の端にはいってしまう。 下段の現代語訳へと眼を上下させるだけで、魅力溢れる歯切れのよい文体とともに確実に西鶴のメッセージはあなたに届くわけです。本全集ならではの強味と申せましょう。 自然美よりも人間的な愛欲こそという、反中世的な人間主義宣言。 この鑑賞注によって、「好色一代男」こそ元禄ルネッサンスの高らかなファンファーレであったことがよくご理解いただけると確信します。好色五人女、好色一代女とも。

出版社からのコメント
俳諧連句の早詠みチャンピョン・西鶴は「好色一代男」で初めて、小説に手を染めた。軽やかに展開するエネルギッシュな人物群像・時代風俗。権威の定評ある全訳と的確な語注・鑑賞で、浮世草子のバイタリティを今に。

桃尻語訳 枕草子〈下〉 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
驚異の名訳ベストセラー、ついに文庫化!―その下巻は、第百八十七段「風は―」から―第二百九十八段「『本当なの?もうすぐ都から下るの?』って言った男に対して」まで。さらに、「本篇あとがき」と、「別のヴァージョン」一から二十七までを併録。

内容(「MARC」データベースより)
1987年に上巻を世に問い、古典の現代語訳の常識をくつがえしてベストセラーとなった橋本古典学の原点の完結篇。生きた訳文によって、清少納言の描写の細部から平安朝の風俗・歴史まで誰にでもわかる傑作。* --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

絵本 徒然草 下 (文庫)

出版社 / 著者からの内容紹介
「桃尻語訳枕草子」で古典の現代語訳の全く新しい地平を切り拓いた著者が、中世古典の定番「徒然草」に挑む。名づけて「退屈ノート」。訳文に加えて傑作な註を付し、鬼才田中靖夫の絵を添えた新古典絵巻。

内容(「BOOK」データベースより)
人生を語りつくしてさらに“その先”を見通す、兼好の現代性。花や樹木、奇談、色恋、友情、仏教、老病死…さまざまな話柄のなかに人生の真実と知恵をたたきこんだ変人兼好の精髄を、分かり易い現代文訳と精密な註・解説で明らかにする作家橋本治の筆づかいに奇才田中靖夫の傑作イラストが応える、新古典絵巻の下巻。

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